10月26日プミポン前国王の火葬 バンコク中が黒一色

タイ

本日、2017年10月26日はタイ国プミポン前国王の火葬が行われる日です。

タイ国民の王族に対する信仰は本当に厚いので、我々外国人はタイの国民感情に配慮した上で行動する必要があります。

お寺の近くや商業施設を回ってみましたが、やはりバンコク中が葬儀のムードとなっていました。

国民感情を考えると、外国人が写真をバシャバシャ取るような行為は控えたほうが良いと思いましたので、少し遠目から撮影。

 

これはエカマイ駅前にあるワットタートンというお寺に参列する人の列です。それほど大きなお寺ではないのですが、エカマイ駅から15分くらい歩き続けてようやく最後尾に並ぶことのできるくらいの長い行列ができていました。

皆さん黒い服を着用しているのがおわかりでしょうか。本日のバンコクはどこへ行っても皆さん黒服着用です。白い服の人が何人かいると思いますが学生さんですね(学校の制服)。

これはワットタートンの入り口をエカマイ駅から撮影したもの。ちょっと分かりにくいので拡大してみます

わかりますかね…

黒服と影が一緒になってしまってわかりにくいのですが、建物の中に入った後もこの白いテントの下に参列者がズラーッと並んでいます。アトラクションで例えるのは適切ではないとは思いますが、ディズニーの行列なんか比較にならないレベルの行列です。一日がかりで参列する感じですね。

外国人は王宮まで行くのは控えたほうが良いと(あくまで私は)考えているので、今回王宮へ行くことは控えたのですが、ワットタートンでこの感じですと物凄い人になっていそうです。

王宮での火葬の様子もテレビで中継されています。ネットでも中継されています。

タイ人からwww.kingrama9.th/liveというサイトのアドレスがLINEで送られてきたのですがThe Royal Cremation CeremonyのbroadcastのURLがあるそうです。本当に国中がプミポン前国王の火葬の雰囲気で一色になっています。

エムクオーティエのところでも王宮の様子が放送されています。

本日はBTS, MRTも無料です。勿論タイ国民が王宮やお寺に行くためですね。BTSに行くと駅員さんがこのようなカードを無料で配っていました。

前国王の火葬の為、この日は祝日になる。鉄道も無料になる。”遊ぶ”お店も休業になる。従業員の為にセブンイレブン等のお店も休業になります。これがタイです。(大きな商業施設などは営業していました)。

タイ国民の王族に対する信仰は非常に厚い

タイにいる日本人であれば誰もが知っていることなのですが、タイ国民の王族への信仰の強さは物凄いです。冗談の通じるタイ人相手だとしても王族に関する冗談は避けたほうが懸命。

このような国王の写真や肖像画等が展示されるイベントはしょっちゅう開催されています。

日本人にわかりやすいところですと、タイの一風堂。

タイの一風堂にはなぜか家系ラーメンが売ってるのですが、このメニューの左上に注目。

コレ。コレは「喪章」です。要するに、プミポン国王追悼の意を示しているマークです。

原則として服喪期間は黒い服を着用するわけですが、黒服を着用できない時はこの喪章(黒いネクタイ)を着用すれば構わないというタイ政府の発表があったんですね。その為、タイではこのマークがプミポン国王追悼の意を示すマークとして服喪期間中はずっと使用され続けております。日系ラーメン屋ですらこうです。

これはバンコク在住日本人が大好きなメジャーシネプレックスのWebサイト。映画のサイトです。右上に喪章がありますね。そして黒一色。プミポン前国王の服喪期間中、タイのWebサイトは黒一色となっているウェブサイトが非常に多いです。

ちなみにタイの映画館では、映画上映前に国王を讃える歌&映像が流れます。その歌が流れている間は全員起立です(起立しないと国王への不敬を働いたとされ、不敬罪で捕まります)。

これはgoogle.co.th。Googleのロゴですら黒一色です。

今日が火葬ですのでそろそろ服喪期間が開けることになります。そしたらこの黒一色の雰囲気から変化すると思いますが、タイは本当に国王の影響が強い国であるというのは、日本からタイにいらっしゃる方にも知っておいていただきたいところですね。

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Posted by ころな