アナと雪の女王 Frozenで気になった英語表現と文法 その3

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Frozen5

ようやくFrozen 5のスクリプト。

アナと雪の女王 Frozen [5]: アニメスクリプトで英語学習 Anime Script Englishから、知っていたもの、知らなかったもの含めて、個人的に特筆したいなと思った表現を書いていきます。

Dock Master: Watch your step, please. The gates will be opening soon.

予定を表すテンス/アスペクトは色々ありますが、未来進行形の表す予定の表現は、丁寧な感じがする表現ですよね。駅のアナウンスとかも未来進行形ですよね。

Boy: Why do I have to wear this?

Mother: Because the Queen has come of age. It’s Coronation Day!

Boy: That’s not my fault.

最初意味がわかりませんでした。

どうやら「僕の責任じゃない=その件は僕には関係のないこと」ということみたいですね。It has nothing to do with meと同じ感覚の台詞っぽい。

Kristoff: What do you want, Sven?

Kristoff: “Give me a snack!”

Kristoff: What’s the magic word?

Kristoff: “Please!

字面通り解釈してしまったのですが、調べてみると、どうやら英語圏の文化に絡んだ表現らしい。

何かをしてもらう時はPleaseを言う。何かをしてもらった時はThank youを言う。

子供がPleaseやThank youを言わなかったら、親が”What’s the magic word?”と言って、子供にPleaseやThank youを言わせる。

こういった表現を子供に学ばせる為の表現らしい。

要するに、英語圏で使われる子供の”しつけ”の為の表現だそうだ。

Irish Dignitary: Oh, *me sore eyes can’t wait to see the Queen and the Princess. I bet they’re absolutely lovely. (*アイルランド人の英語は方言で”my”を”me”と言うときがある。)

Spanish Dignitary: I bet they are beautiful.

meについては既にスクリプトの記載元で解説されていましたが、myのunformalなアイルランドの方言らしい(me sore eyes can’t wait to see… | WordReference Forums)。

my sore eyesというのはヒリヒリする目のこと。

赤字を直訳すると「私のヒリヒリする目は、女王と王女を見るのを待ちきれない」。

面白い表現だなぁと思って調べてみたところ、a sight for sore eyeで”目の保養になるもの、見てうれしいもの(something you are happy to see)”という意味があるらしい。

要するに、英語圏は「見てうれしいもの、目に保養になるもの」を「ヒリヒリする目に対して効果があるほどの眺め」と表現するわけですw

ここでも同じような発想で、ヒリヒリする目(sore eyes)に効くほどlovelyなプリンセスを見たいと言ってるわけですね。

lovelyなプリンセスは”目の保養”。そんなlovelyなプリンセスを見てヒリヒリする目を癒したい。僕のsore eyesはlovely Princessを見るのを待ちきれないよ!!

ってことですね!

これはsore eyesを癒す景色という英語圏の感覚がないと出てこない表現方法ですね。英語でこう表現するとは知らなかった。

 

Frozen 5で個人的に気になった表現は以上!

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Posted by ぽんちょ