投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票しました

資産運用

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票しました。
※尚、ブログの日本公開時間が13th Nov.になっておりますが、私の現在の滞在国では12th Nov.で公開した為、公開時間は12th Nov.として投票しております)

私は以下の商品に投票を行いました。

  • 1点:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 2点:ひふみプラス
  • 1点:NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
  • 1点:<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

毎年投票を見送っていましたが、母数の少ない賞ですから1人でも多くの票を入れたほうがよいかなと思い直し、今年は投票してみることにしました。

ただし、このブログは雑記ブログ。興味の湧いた投信について記載してはいるものの、投票者の条件として「投信ブロガーであること」という条件があるので有効票とならないかもしれません…笑 ダメだったらその時はその時だ(~_~;)

この賞は、金融庁がコメントを出す等、年々影響力を持ってきている賞ではありますが、2016年の10位のファンドは7名投票で20ポイント。これくらいの規模感で10位に入ってしまう賞であるというのは意識する必要があると思います

ちなみに「つみたてNISA用」に「新設」したファンドは意図して選びませんでした。年40万円しか購入できないファンドでは、資産運用のメインツールになりえない為です。

又、つみたてNISAにおける運用会社の姿勢として私が評価したいのは「新設」ではなく「既存ファンドの改善(引き下げ等)」であったというのも理由の1つ。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

このファンドに投票した理由は以下。

  • 先進国株式クラスである為
  • 運用会社のコスト引き下げに対する意識が高い為
  • 純資産額が安定して増加している為

まず先進国株式であるという点について。『投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー』という賞は、”投票部門”が存在していない為、比較するのが適切でないファンドも全て横並びにして投票することになります。その為、各々で投票基準を設定して投票する必要があります。私は、”王道”から1つはチョイスすべきだろうと考えているため、大半の方の運用のメインとなるクラス帯であろう先進国株式クラスからピックアップしてみました。

2点目のコスト意識について。このファンドはインデックスファンドの低コスト競争の先陣を切ったファンドです。且つ、信託報酬も適宜引き下げており今もトップ水準の低コスト。純資産が増えれば自らコストも下げにいっておりますし、先進国株式クラスに限らず、他の資産クラスにおいても<購入・換金手数料なし>シリーズは総じて同様の方針。同ファンドシリーズにおける安心感は強いです。

3点目の純資産額について。純資産額は安定して増加しています。前述のファンドのスタンスも合わせ、今後も純資産額は安定的に増えていくと考えておりますのでファンド自身に対する将来的な不安も私は少ないと考えています。

以上の理由から、1つめはニッセイ外国株式インデックスファンドにしました。

ひふみプラス

まず、私はインデックス投資家ではありません。アクティブ運用が好きな人です。インデックス商品に投資していますが「ほったらかし」でも「コツコツ」でもなく、地合やタイミングで投資商品も投資金額も変えています。個別株もやってます。

しかし、『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year XXXX』はインデックス派による投票が多いです(そもそもバリバリのアクティブ派は投信ではなく個別株式を買っている方が多いですしね)。アクティブ商品が上位に食い込みにくい土壌なので、アクティブファンドであるひふみには2点投票することにしました。

アクティブファンドの中では、ひふみよりも良いパフォーマンスを出しているファンドは他にも沢山あります。

それでもひふみに投票したのは以下理由。

  • ひふみよりもパフォーマンスの良いファンドがあることは事実だが、ひふみも対TOPIXを上回る成績を出し続けている。シャープレシオも高い。
    ※ただし、日経が超暴騰しているここ数ヶ月だけで見るとインデックスに劣っています。マーケット急騰時にマーケットを上回るのはなかなか難しいので個人的には仕方ないと思っています。年ベースで見れば今年も今のところ勝ってますので私にとっては許容可能なレベル)。
  • ファンドマネージャーの考え、運用姿勢をわかりやすく伝える努力をしている
  • 信託報酬がアクティブファンドの中では低め

パフォーマンスの良い他のアクティブ投信と違うのは2点目と3点目ですね。

アクティブファンドを”選ぶ”のですから、選ぶための情報が必要。情報が少なすぎてとても買えないアクティブファンドが多い中、ひふみは積極的に情報開示をしています(なんで買ったか、なんで売ったか、マーケットやセンチメントをどう見てるか、等々)。

又、インデックス投資家がよく主張する「コストは確実な損」というのはその通りだと思っています。パフォーマンスさえ出ていれば信託報酬は高くても良いわけですが、パフォーマンスが出るか否かは事前にわからないわけです。3%も4%も手数料を取っていくファンドは結果論的にパフォーマンスがよかろうがそもそも投資対象にしにくい。その意味で(安くはないが)信託報酬が控えめなので、まだ私の中では投資対象になりえるレベルというのもポイントです。

“ひふみ投信”ではなく”ひふみプラス”にしたのは、SBIポイントの存在が大きいです。これは正直どちらでも良い。(報告書を閲覧したいので、私はひふみ投信にも積み立てを行っていますが、ひふみプラスの方が運用金額は多い)。

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信

個人投資家は資金力がないですから、このように運用にバラエティの出る商品というのは貴重。他にも面白い特性を持った商品はありますが(例えばVIXとか)、日経平均のレバレッジというのはわかりやすい商品だと思いますし、扱いやすいのでこれに1票入れました。この商品自体が良いというよりかは、こういった特性を持った商品を市場に出しているという点を評価したいです。

今年は日経平均がかなり暴騰したというのも投票したポイントですね。現在、日経平均が26年ぶりに高値をつけていますね。今年非常にパフォーマンスをあげたインデックスETFという意味でも投票に値するかなと考えている次第。

しかも、2017年の日経平均上昇はバブル期とは異なり、企業業績の向上という”実態の伴った上昇”を見せているのもポイントですね。個別株投資を行っている人は実感していると思いますが、今回の決算は本当に上方修正だらけ(米国の法人税引き下げ見送りで、前営業日は株価がかなり乱高下しましたけどね~)。

ただしレバレッジ型のETFは、インデックス指標と乖離が起きやすいので注意です(信用取引よりも手を出しやすいですけどね!)。

色々と似たような商品はありますが、この商品は取引量が多いので使いやすいかなと思います。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

今年新設されたファンドの中からピックアップしてみました。

新設のファンドというのは実質コストが高くなる傾向にありますし、実際の運用がうまく回るか否かもわかりませんし、純資産額が集まるか否かもわかりません。その為、新設のファンドに投票が集まるべきでないと私は考えていますが、新設ファンドだからこそ新しい時代を担える商品が出て来るという側面もあるので、新設ファンド部門ということで1つだけチョイスしました。

新興国株式クラスのコストを下げたこの商品にしてみました。然しながら、マザーファンドが新設であることには注意ですね(規模が増えない内は実質コストは高くつくでしょう)。マザーの純資産額推移は十分にウォッチする必要があります。

新設ファンドからチョイスしましたので”今後に期待を込めて”の投票。然しながら新興国株式クラスの価額は昨年かなり回復した為、今後、アセットアロケーション上は新興国株式クラスの比率を控えめにする人が多いのではないでしょうか。正直登場が少し遅かったですね。