おすすめの銀行と証券会社2017 マイナンバーを機に整理
金融機関へマイナンバーを登録しなければいけない時期がそろそろやってきますね。海外居住者にはほんと不便極まりないです…。
兎にも角にも、これを機に、本当に使う金融機関だけを整理することにしました。
ダラダラ書くと整理にならないので、残す予定のものだけサクッと記載していきます。現在まだ検討段階。
目次
2017年 継続する銀行
新生銀行
- 実店舗有り。実店舗があるというのは有事の際や緊急時になんだかんだで便利。
- ATM周りは最強。3メガATM含めて何回でも手数料無料。
- 振込手数料無料は1回だが、ゴールドステージに上げれば振込手数料5回無料
- しかしステージ達成難易度はやや微妙なライン。現実的な選択肢は、投資商品30万円以上か、預金100万円以上。MMFが消えた今、取り扱っている投資商品のラインナップがかなり微妙な為、積極的に推奨し難いのが難。
- Tポイントがたまる。ただし毎月エントリーが必要なので使い勝手悪し。
ゴールドステージにできれば使い勝手の良い銀行。このサービスで実店舗があるのは貴重。存続。
住信SBIネット銀行
- SBI証券との連携が便利(ハイブリッド預金)
- ランク2(ATM5回無料、振込手数料3回無料)までは容易に達成可能なのでそこそこ便利に使える銀行。給与振込口座として使う気があるなら、ランク3も容易(ATM7回、振込7回)。
- ネット銀行最大手であり最近は提携サービスも増えている。メインバンクとして使ってもだんだん耐えられるようになってきている。
ランク2達成が簡単な上、提携サービスも増えており使い勝手の良い銀行。私はSBI証券を使用していることもあり、存続。
ソニー銀行
- Sony Bank WalletというVISAデビットカードがアツい。同行に預け入れている外貨でショッピング決済可、手数料無料(現在は12カ国通貨に対応)。
- 為替のスプレッドも銀行の中では良心的(住信SBIネット銀行と同等のレベル)
- 海外ATMの手数料が1.76%と良心的なので対応通貨以外でも、ATM引き出しの際に便利(メガバン3%、新生銀行4%)。ただし、海外ATM使用には落とし穴があるのでよく調べること推奨。
- ただし、海外ATMだけを考えるのならイオン銀行1.60%の方が安い。又、海外キャッシングを行なった方が実質安くなるケースが多いので積極的に推奨はしないが、為替周りが安い銀行を1つ持っておくと何かの時に便利。
ほぼ休眠口座ではあるものの、海外での使用にとても強い。ネットが使える時は海外キャッシングをすれば良いが、ネットが使えない時にはこういった銀行が一つあると便利。存続。
(かなりポテンシャルの高い銀行なのだが、ステージ達成条件が厳し目なのが難)
3大メガバンク(三菱東京UFJ、三井住友、みずほ)のどれか
ほぼ休眠口座だが、3メガ+一部地銀しか使えないサービスもいまだにある為、やはりどこかしらに口座を持っておかないと困る時がある。存続。
ゆうちょ銀行
ほぼ休眠口座だが、3メガと同じ理由で存続。
2017年 継続する証券口座
SBI証券
- 手数料、取扱商品、サービス、いずれも優秀。バランスが良い。
- 投信保有によるポイント付与率(投信マイレージ)が他社に比べて高い。ただし、最近は信託報酬の低いインデックスファンドが充実してきており、付与額が少なくなってきた為、ややこのメリットが薄くなりつつあるのも事実。
- FX経由で外貨に交換し、為替コストをおさえつつ海外ETF等を買うことが可能。外国株投信にも強い。
私のメイン証券口座であり、変える予定なし。存続。
ひふみ投信
証券口座…か微妙ですが独立系投信。
ひふみのように、ファンドマネージャーが何を考えているのかわかる + 成績をしっかり残している ファンドは本当に少ない。
こういうファンドは貴重、存続です。
残りは整理中
今のところ残したいと考えている口座は以上。
他の口座をどうするかはもう少し考えます。整理し次第、記事も徐々に修正していこうと思いまする。
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