超低コスト(0.27%)な『三井住友・DC全海外株式インデックスファンド』が一般向けに発売!sbi証券でも取り扱ってくれますよね!?

2016年8月7日株・投資信託

※15年9月に旧ブログで記載した記事の移行記事です

投資ブログ界隈がわさわさしていました。

楽天証券で、超低コストインデックスファンドの取り扱いが発表された為です。

楽天証券 | 【投資信託】貯蓄から投資へ低コストファンド(年金専用ファンド)取扱い開始

  • 日本債権インデックスファンド
    信託報酬0.173%(税込)、指数はNOMURA-BPI総合
  • DC外国債券インデックスファンド
    信託報酬0.227%(税込)、指数はシティ世界国際インデックス(除く日本、円ベース)
  • DC全海外株式インデックスファンド
    信託報酬0.270%(税込)、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
  • DC新興国株式インデックスファンド
    信託報酬0.605%(税込)、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)

DCファンド(年金用のファンド)なだけあって低コストです。新興国株式クラスはそれほどでもありませんが、それ以外はかなり安いですね。

こんな商品が出てしまったら、もうインデックス系商品はDCレベルの商品を出さなければ勝負になりませんね~。個人的にはこのニュースは超朗報で、新時代の幕開けを感じます(大げさ?笑

『DC全海外株式インデックスファンド』が非常に気になる

中でも気になるのが株式のクラスである『DC全海外株式インデックスファンド』です。新興国含めた海外株式クラスで信託報酬0.270%(税込)は驚異的。14年12月の運用報告書では、保管費用等含めた実質コストは0.381%でした。

MSCI-ACWI(除く日本)は、よく聞くMSCIコクサイ(先進国)とMSCIエマージング(新興国)を組み合わせた指数ですが、マザーファンドを見るとどちらも配当込み指数になっています。

DC全海外株式インデックスファンドの交付目論見書や運用報告書から情報引っ張ってくる

情報は以下サイトの交付目論見書や運用報告書から引っ張ってきています。

マザーファンド

  • 先進国クラス:『外国株式インデックス・マザーファンド』※MSCIコクサイインデックス(配当込み、円ベース)へ連動
  • 新興国クラス:『エマージング株式インデックス・マザーファンド』※MSCIエマージング・マーケットインデックス(配当込み・円ベース)

というファミリーファンド運用のようです。

比率は2015年8月28日の交付目論見書によると、以下となっています。

  • 外国株式インデックス・マザーファンドに88.58%
  • エマージング株式インデックス・マザーファンドに11.28%
  • 現金・預金・その他の資産に0.14%

過去5年間で他資産クラスと比較したものは以下。先進国株と新興国株の組み合わせなので見るまでもないかもですが!

気になった点

すでに多くのブログで指摘されていますが、以下三点をフィーチャーしたいです

  • (ネガティブ):トラッキングエラーが大きく、ベンチマークから1.5%下方乖離
  • (ネガティブ):純資産が4億円と小規模
  • (ポジティブ):実績として一度も分配金を出していない (分配は毎年11月30日に1回の方針)

2014年12月の運用報告書を読むと、下方乖離の原因は『エマージング株式インデックス』の先物運用にあるようです。このファンドで1.6%の下方乖離が発生しています。でも、どんな先物運用をしたせいで失敗したのかくらいはせめて書いて欲しいです~。これだけじゃなんとも言えないですよねぇ。「先物で失敗しました(*ノω・*)テヘ」じゃ説明になってないよ~(=o=;)笑 もう一方の『外国株式インデックス・マザーファンド』の方は優秀みたいです。

純資産については… これだけの低コスト商品ですから、販路を拡大すれば間違いなく純資産額は増えると思いますしそんなに懸念はしていません。他のファンドからもマザーファンドに資金は流入するわけですし!

分配金については、分配金が出ると税の繰り延べ効果が得られませんから、長期や積立で考えると分配金はなるべく出さないような運用となっているほうが私はありがたいです。ですから、ポジティブにとらえています。

私の方針

優秀な『外国株式インデックス・マザーファンド』の方をマザーファンドとしてしている「DC外国株式インデックスファンドS」は今後取り扱われるのでしょうか?

信託報酬0.183%、実質0.262%という先進国クラスのDCファンドですが、これが一般向けに降りてくるなら、先進国クラスのメインファンドとしてこれを待ちたいです。正直、このファンドの動向が非常に気になっています。

話を戻すと、DC全海外株式インデックスファンドは、新興国のトラッキングエラーが気になるところですが、今後の改善に期待しつつ購入したいと考え中です。

インデックスファンドですから、焦って買わなきゃいけないような性質のものでもありませんし、質的な意味で懸念がないわけでもないですから、様子見という判断もあってしかるべきでしょうけれど… こういうファンドに流行ってもらってライバル投資信託が増えていくことにも期待したいので、応援票で少しずつ買って行きたい。

しかし、sbi証券ではまだ取り扱っておりません(楽天証券で取り扱ってる)…(=o=;)

投資信託は投信マイレージの関係でsbi証券で購入をしたいので、sbiへの登場待ちです。取り扱ってくれますよね、sbiさん…?

これだけ低コストだと投信マイレージの対象外とならないか心配ですが… 対象外だったら楽天証券で買うのに躊躇はないかな!笑

私は既存のファンドを売る予定はありませんが、株価も下がってますしスイッチングしたい方には丁度いいタイミングではありますね~。sbi登場を待っている間に「DC外国株式インデックスファンドS」が出てきたらまた考え直してみますが、ひとまず購入待機中であります。