Fund of the Year 2015はニッセイ外国株式インデックスファンドでしたね

2016年8月14日株・投資信託

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2015の結果が発表されました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015

結果は以下みたいです。

  • 1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
  • 3位 VT
  • 4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • 5位 ひふみ投信
  • 6位 eMAXISバランス(8資産均等型)
  • 7位 結い2101
  • 8位 世界経済インデックスファンド
  • 9位 ひふみプラス
  • 10位 iシェアーズMSCI 日本株最小分散ETF

この順位をみる際は、以下の様な点に留意した方が良いかなと思います。

  • 投信ブロガー達の投票によってつけられたランキング
  • 10位に投票した方は5名。上位に投票が集中しているというのもあるが、それくらいの規模感によって行われている順位付けであること
  • インデックス派の有名ブロガー達がこの賞を記事にしていることが多い。その為、彼らの影響を受けた方々の投票が多くなっていると推察されること

新登場のiSharesと三井住友DCがやはり入りました

iSharesのETFと、三井住友DC全世界株式については発表された時にうちのブログでも取り上げましたが、やはり入ってきましたね。

http://yutorinote.com/smbc-dc-index/

http://yutorinote.com/ishares-topix-etf/

三井住友DCは言わずもがなでしょうけれど、当日の議事録を読むと、iSharesについて「マニアック」と称されていたようです。とはいえ、日本株への投資ですし、最小分散投資は昔からある低ボラ運用手法の一つですから、投資の教科書読めば載ってるくらい有名なものではあります。

http://www.tr.mufg.jp/houjin/jutaku/pdf/c200712_2.pdf

機関運用ではなくて、個人がやろうとするとなかなか難しいわけですが、この低コスト商品の登場によって、コスト的に現実的にレベルでスマートベータ指数へ投資をすることが可能になりました。特徴のあるETFですから一部の方から人気を集めるのも納得感あります。

ひふみ投信 & ひふみプラス

私がスポット的に購入している『ひふみプラス』も入っているみたいです。藤野さんのビックマウスを胡散臭いと感じるかたもいらっしゃるみたいですが(笑)、ちゃんと実績伴っているのが素晴らしい。単年度だけではなく、数年にわたって実績を出しているアクティブ投信が評価されるというのは当然といえば当然かなと思います。他の投信に比べて、投資状況や今後の方針に対する説明が充実しているので、納得感を持ちながら運用できるというのが大きいのでしょうね。アカウンタビリティは大事です。

ひふみ投信&ひふみプラスは資産流入も順調ですが、中小型株に投資をするにしては規模が大きくなってきました。資産が大きくなっているので、今後の運用がインデックスに近い平凡なものとなってしまわないか少し心配しています。

とはいえ、今年はいきなりtopixも大荒れで、大企業の株価上場も見込みにくいですから、今年のひふみには期待したいんですけどね!

 

11位以降のファンドのコメントをみたい

Fund of the yearは、10位まで「投票した人のコメント」が表示されているのですが、11位以降はファンド名の表示だけです。でも、個人的に興味があるのは11位以降のファンドのコメントの方なんですよね。

上位のファンドは、コメントを読まなくても何故投票したのか大体わかります。上位ではないファンドに投票した方々は、話題になっているファンドに流されず、ある種、”自分の強い意思”を持って投票しているわけですよね。どういう気持ちで投票したのか非常に気になります。

個人的に面白いな~と思ったのは14位に入った以下のファンド。

野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型

http://indexfund.nomura-am.co.jp/funds-i/140568/

為替ヘッジ型って珍しいですよね。しかも内外7資産のバランスファンドでコスト的にも高くない(今となっては”安い”とまでは言いがたいですが)。

為替ヘッジのコストは当然気になるところではありますが、”バランスファンド”のようなファンドに投資するような投資家は、「めんどくさい事したくないんだもん」派の人ですよね。

そういう方たちは為替リスクを負うことは全く本意ではないでしょうから、確かにこういう選択もありなんじゃないかという気もしてきます。しかも、今年の視点でみると貿易黒字なので円高に触れる可能性もあり、なかなか為替リスクも不安感も高いでしょうし。

純資産は順調に増えているものの20億程度で人気があるとは言いがたい感じですが、野村のサイトを見る限りだと、リスクリターンも他の野村の商品と比して悪くないです。

やっぱり11位以降のファンドの方が、特徴的なものがあって”投資家の思い”が垣間見えるようなファンドがあって面白いんですよね~。

 

 

 


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